マーティン ファロンのハードボイルド汚部屋 日記〜終の住処を求めて…

残されていった家財・ゴミをひたすら片づけていき、終の棲家を手に入れるブログ。※2018.12でゴミ屋敷との戦いはほぼ終了。これからはスコシ片付けと節約・リタイヤに向けての準備が主戦場となる!! ※2019.07質素、貧乏、孤独、汚部屋、ブルース…そして迫りくる老後を考えてみる 50オーバーのおっさんの暮らし… お気楽シンプルライフなの…オサレ度ゼロ!

東京は城西エリアの古家(築70年)に住む中年独り者が
しがない自営業を営みつつ家族が残していった物を
ひたすら片づけ・古家ならではのエピソードを記していく。
「お金はないけど時間はたっぷりある」的なブログ。
タイトルはジャック ヒギンズの小説、
『死にゆく者への祈り』の主人公より拝借。


 ここ数年、安ウィスキーを二日で一本空ける

晩酌タイム。

 とうとう体調を崩し(胃腸炎)体に力が入らず

立っているのもおぼつかない。

 

町医者に処方された薬を飲みつつ

 酒を飲む日々…


そりゃ一向に良くならんわな。

10日分の薬は飲み切り

医者に嫌味を言われつつ

再度1カ月の薬をもらう。


人生珍しく禁酒3日目の夜。

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来年の5月で40年程貸していた

一階店子との契約が終わる。

そうなると

 いよいよ昭和中期に建てられた

我が襤褸家もいよいよ解体〜売却。

来月には不動産売却に動き出す。


そして18年ほど勤めて

暖簾分け的に事業譲渡を受けて

10年運営した稼業もたたむ…

少ない資金、少ない年金と共に

地方の安マンションで隠遁生活に入るつもり。

Fireなんて洒落たもんじゃなく

貧乏節約生活。

売却代金と国民年金でなんとか延命するつもり。

店の方は譲渡できれば良いのだが。


さもなきゃ、自腹切って在庫、備品、什器は

産廃へ。


あぁ悩みは尽きんわな。










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